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●加藤ゼミがリサーチフェスタに参加し、入賞いたしました。

総合政策学部主催「リサーチフェスタ」 が次の日程で開催されました。


予選:2022年11月29日/30日/12月1日

本選:2022年12月9日


加藤ゼミからは4組出場し、入賞を果たしました。

結果は以下のとおりです。


♦️優秀賞

「ムスリムはなぜ断食を行うのか?〜イスラームの価値を探る〜」内田葉月、中村咲里佳、成田渚


♦️敢闘賞

「寛容性とは何か?〜インドネシアにおける異宗婚から探る〜」高橋顕一郎、新屋敷陽菜、原井和夏

「インドネシアを災害の危機から救え!〜日本との防災対策の違いを通して〜」藤原茉由、岡地梨乃


♦️奨励賞

「イスラームとオンラインゲーム〜教義に反する事柄にどう向き合うのか〜」雲雀雄稀、上野桃子




*【リサーチフェスタ参加者コメント】


「ムスリムはなぜ断食を行うのか?〜イスラームの価値を探る〜」


内田葉月

 まずは、一緒に研究を進めてくれた成田さん、中村さん、お忙しい中多くの時間を割いて指導してくださった加藤先生、研究に協力してくださったゼミの先輩方とムスリムの皆さんに感謝申し上げます。

 本来であれば現地に赴いて行うべき内容を、感染症の影響でオンラインでの調査に切り替えざるを得なかったことは大変残念ではありましたが、聞き取り以外の考察や発表準備の過程も、グループで意見を出し合いながら協力して取り組むことができたので、人としても大きく成長することができたと感じました。

 チームのメンバー以外のゼミ生も含め、助け合いながら成長できる仲間に出会えたことは、これからの人生において大きな財産となると思います。

 今回の研究で得られたものを卒業論文の執筆や、その先の未来に生かしていきたいです。


中村咲里佳

 この研究を無事にまとめ上げることができて良かったです。自分たちでテーマに対してどのようにアプローチするか、何をどのように聞き取りを行うのか、どのように発表するのかなど多くの困難にぶつかりましたが、何度も何度もチームの仲間と話し合いを重ね乗り越えていくことができました。この研究を通じて、知識やスキルを得ただけでなく、人として成長することができました。ここまで繰り返しご指導頂いた加藤先生、研究にご協力頂いた全ての皆様、先輩方やゼミの仲間に感謝したいです。来年度の卒業論文に今回の研究で学んだことを活かしていきたいと思います。


成田渚

 共同研究者である内田さん、中村さんと共に悩み考え抜いた約半年間は、私にとってかけがえのない時間となりました。それぞれが持ち合わせた強みを活かしながら研究、およびリサーチフェスタに励みました。これは私1人では決して成し得なかったことです。心強いメンバーに恵まれ、大変ありがたく思います。

 本来であれば現地で直接聞き取り調査を行うことができたものがオンラインでの実施になってしまうなど、研究スタートの時点から大きな壁にぶつかりましたが、沢山の方のご協力と支えによって乗り越えることができました。快く聞き取りに応じてくださったインドネシア人ムスリムの方々、沢山のアドバイスをくださった先輩方、互いに励まし合い切磋琢磨したゼミの仲間たち、そして厳しくも熱心なご指導をしてくださった加藤先生。関わった全ての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 多くの学びと経験を糧に、何事にも全力で取り組んでいきます。



「寛容性とは何か?〜インドネシアにおける異宗婚から探る〜」


高橋顕一郎

 リサーチフェスタを通して学問的にも、そして人間としても大きく成長することが出来ました。

 研究を行う中で、仲間と協力して研究を行う楽しさを感じると共に、多くの困難にも直面しました。しかし先生の御助力や仲間との協力があったからこそ、それらを乗り越えることが出来、改めて人との繋がりの大切さに気が付くことが出来ました。

 いつも私たちに熱くも優しい御指導をしていただいた加藤先生をはじめ、互いに支え合い共に研究をやり遂げた共同研究者の2人、そして私たちの研究に協力していただいた全ての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。


新屋敷陽菜

 新型コロナウイルスの流行とともに入学した私たちは、「人と一緒に何かをする」ことが難しい状況にありました。そのような状況の中で、仲間とともに一つのものを作り上げることができた今回の研究は非常に印象深いものになりました。現地に赴いて調査をすることは叶いませんでしたが、インドネシアと日本をオンラインで繋いでディスカッションや聞き取り調査を行うなど、コロナ禍ならではの研究になったのではないかと思います。

 研究の過程では、議論が行き詰まったり、コミュニケーションを取り合うことの難しさを感じることもありました。しかし同時に、1人ではない心強さも常に感じていました。互いに協力しあい、切磋琢磨しながら研究を進めてきた時間は、私にとって大きな財産です。

 熱心に指導してくださった加藤先生、アドバイスをくださった先輩方、互いに励まし合いながら研究を進めてきたゼミ生の協力に感謝します。本当にありがとうございました。この経験を糧に、今後の研究を進めていきたいと思います。


原井和夏

 新型コロナウイルス流行の影響で、現地での調査などは行うことができませんでしたが、授業で学んだインドネシア語を活用してオンラインで聞き取りをするなど、新しい挑戦をすることができました。

 今回、2人の仲間と行った研究では幾つもの困難を伴うなど、もちろん容易なものではありませんでした。しかし、本研究を通して目の前にあるものごとに真摯に向き合い取り組むことの大事さや、人とのコミュニケーションのとり方を学ぶことができました。

 このことは今後の人生で大きな糧となると思います。ありがとうございました。



「インドネシアを災害の危機から救え!〜日本との防災対策の違いを通して〜」


藤原茉由

 1年生の時にリサーチフェスタの発表をオンラインでみていた時はまさか自分が発表する立場になるとは思っていませんでした。加藤ゼミに入らなければリサーチフェスタに参加することもなかったと思います。

 後押しし、惜しみなくご指導してくださった加藤先生や先輩方、切磋琢磨し合った加藤ゼミの仲間に感謝しております。また、共同研究者の岡地さん、小山さんにはたくさん助けてもらいました。2人と一緒に研究したこの約1年はとても楽しく、充実した日々になりました。

 今回の研究やリサーチフェスタで得られたことは私の中でかけがえのないものなりました。協力してくださった皆様本当にありがとうございました。


岡地梨乃

 初めての本格的なリサーチで、指導教員である加藤先生にはたくさんのご心配やご迷惑をおかけしましたが、その度に熱心にご指導いただき本当にありがとうございました。

 そして、一緒に研究を進めてくれた仲間や、私たちのリサーチが行き詰まった時に支えてくれたゼミの仲間にも本当に感謝しています。

 また、訪問先の宮城県やインドネシアではたくさんの方々に助けていただき、彼らの協力がなくては私たちのリサーチは成り立ちませんでした。そこで得た経験や繋がりは宝物です。

 リサーチフェスタでは今まで研究してきたことを相手に伝わるようにまとめる難しさなどを実感しました。

 大変なこと、つらいことも多かったですが、このリサーチを経て少しですが人間として成長できたと感じています。プロ奨、リサーチフェスタに挑戦して本当によかったです。この経験を糧にこれからも頑張っていきたいです。



「イスラームとオンラインゲーム〜教義に反する事柄にどう向き合うのか〜」


雲雀雄稀

 私たちは約半年の間、リサーチを続けてきました。

リサーチを通じ、メンバーと一緒に一つのことに取り組むことの難しさと、何にも変え難い達成感を得ることができたと思います。

 残念ながら決勝まで進むことはできませんでしたが、それ以上に得られたものがあると思います。

 僕と一緒にプロジェクトを進めてくれた上野さん、アドバイスを頂いた先輩方、そして最後までご指導していただいた加藤教授にこの場を借りて今一度深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


上野桃子

 改めて、「加藤ゼミに入り、みんなに出会えて良かった。」と感じた期間でした。

 2人で研究をしていると、行き詰まってしまうことも多々ありましたが、その度に沢山の人に助けられました。

何度もコンサルをして下さった加藤先生、夜中にも関わらず添削をして下さったり、相談に乗って下さった先輩方、何度も発表を見てアドバイスをくれたゼミのみんな。本当に感謝しています。

 人のために行動し、時間を使い、考えることができるみんなが大好きです。

 今回の研究の反省点もありますが、反省も含めて、共同研究者の雲雀くんと、ゼミのみんなと学んだ、全ての時間が私の財産です。

 この学びを糧に今後も様々なことに挑戦していきます。


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