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●リサーチフェスタで優秀賞を獲得しました

更新日:2023年12月25日

加藤ゼミの二つのリサーチグループが、総合政策学部のリサーチフェスタ(研究発表会)において優秀賞を獲得しました。そのほかにも一組が敢闘賞、二組が奨励賞を獲得しました。


優秀賞:「インドネシアの”喜”んで”捨”てる精神~多文化社会における宗教実践~」

山田怜依、謝豆言、赤松義人

優秀賞:「5つの性を持つインドネシアのブギス族〜イスラームと土着文化の狭間で〜」

杉村千依、松田莉歩、仲田莉々、範公康

敢闘賞:「わたしの「最期」はわたしのものか?〜安楽死から考えるイスラームと人権のジレンマ〜」

石野文華、堀泰蔵

奨励賞:「壊されたインドネシア観光」田中毬華、佐藤詩、佐藤さくら、伊藤愛梨

奨励賞:「「変わるもの」と「変わらないもの~近代化とインドネシア~」

前川有希、菊子栞利、並木元汰



「約半年間、多文化社会におけるイスラームの喜捨について研究をしてきました。研究をしていく中で困難に直面する場面もありましたが3人で支え合いながら乗り越え、やり遂げることができました。

また、日頃からご指導頂いている加藤先生をはじめ、ゼミの仲間、先輩方からの支えがあってこそ、私たちの研究をより深いものにすることができました。心より感謝申し上げます。

さらに、現地調査でご協力いただいた、Dompet Dhuafaに携わるすべての方にこの場を借りて感謝申し上げます。

今後もこの研究で得られた経験を糧に何事にも真摯に取り組み、様々なことを吸収していきたいと思います。」(山田、謝、赤松)


「インドネシアの”喜”んで”捨”てる精神~多文化社会における宗教実践~」



「リサーチをするにあたって先生やゼミ生、調査に協力して下さった現地の方など、本当に沢山の方々にお世話になり、助けられました。そしてこの研究を通して、私達自身、他者と真摯に向き合うこと、対話を諦めないことがいかに重要なのかに気が付くことができました。チームとしてバラバラだった私達がこうしてリサーチフェスタに出場することができたのは、ここまで導いて下さった先生、支えてくれたゼミ生のおかげです。本当にありがとうございました。」(杉村、松田、仲田、範)


「5つの性を持つインドネシアのブギス族〜イスラームと土着文化の狭間で〜」



「この度は、リサーチフェスタにおいて敢闘賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。仲間と共に一つのものを作り上げることは決して容易ではありませんでしたが、相手を思いやり、行動することや物事に真摯に向き合う姿勢の大切さを学ぶことができました。この期間を通じて、人として大きく成長することができたと感じています。半年間、共に研究を進めてくれた堀くん、熱心にご指導してくださった加藤先生、互いに励まし合い研究を進めたゼミの仲間たち、アドバイスをくださった先輩方、研究に協力してくださったインドネシアの人々、支えてくださった全ての方に心から感謝申し上げます。調査や発表で学んだプロセスを大切に、来年の卒業論文や将来に向けて、さらなる成長を目指していきます。」

(石野、堀)


「わたしの「最期」はわたしのものか?〜安楽死から考えるイスラームと人権のジレンマ〜」



「この度はリサーチフェスタにて、奨励賞をいただけたことを大変光栄に思っております。

この半年間私たちは、インドネシアの観光について現地調査やインタビュー、多くの文献を通して調べてきました。研究を進めていく上で、中々思うように話し合いが進まなかったり、行き詰まったりすることが何度もありました。でもそのとき、大きな支えとなったのが、グループのメンバーの存在でした。お互いに励まし合い、本音で語り合えたからこそ、全員が納得のいく発表を作り上げることができました。

ここまで私たちを支えてくださった加藤先生や、ゼミの仲間、そしてゼミの先輩方に深く感謝申し上げます。

このような貴重な経験を、今後の私たちの成長の糧にしていきたいと思います。」

(田中、佐藤詩、佐藤さくら、伊藤)



「壊されたインドネシア観光」



「私たちは、近代化によってインドネシアにもたらされた変化と、その一方で変わらずに存在しているインドネシアの伝統的価値観の関係に着目し、1年間研究を行いました。

この研究にグループのメンバーとともに時間をかけて向き合い続けたこと、そしてその集大成としてリサーチフェスタで発表することができたことは、私たちにとってかけがえのない経験となりました。

リサーチフェスタに向け、何度も指導を重ねて下さった加藤教授、そして励まし合い、切磋琢磨し合ったゼミの仲間に改めて感謝します。

ありがとうございました。」(前川、菊子、並木)



「「変わるもの」と「変わらないもの~近代化とインドネシア~」







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