デヴィ夫人を中央大学にお招きしました。
今年度も加藤久典教授が受け持つ「東南アジア社会文化論」という授業において、インドネシアの初代スカルノ大統領夫人である、ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ夫人に特別講義をしていただきました。
デヴィ夫人の生涯を描いたフィルムからは、普段バラエティー番組で目にする姿とは異なる、チャリティーに従事する姿等の大統領夫人として生きるデヴィ夫人の姿やインドネシアとデヴィ夫人の関係性が見られました。
また、今回の講義では1965年9.30事件の際のスカルノ大統領からその周囲の人々の話まで伺うことができました。文献では知ることのできない事件当時の様子や、スカルノ大統領の様子、またデヴィ夫人のとった行動やその際の心情について詳しく話してくださいました。
デヴィ夫人から学生へのメッセージ
「今回は『為せば成る、為さねば成らぬ、何事も』という言葉を残したいと思います。常に目標、目的、使命感を持って生きていってください。是非自分の中で目標、目的、使命感を掴んでほしいです。」
・加藤教授の研究室にて
・ 「東南アジア社会文化論」特別講義にて
・11号館前にて、 加藤ゼミナールに所属する学生