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執筆者の写真久典 加藤

パラリンピック金メダリストの安岡チョーク選手が中央大学で講演を行いました。

2017年1月11日に車いす陸上選手の安岡チョーク選手が、中央大学で講演を行いました。安岡選手は車いす陸上競技の選手として、アトランタパラリンピックでは10000mで銅メダル、アテネパラリンピックでは800mで金メダル、400mで銀メダル、400×4mリレーで銅メダルを獲得するなど、多くの実績を残されている選手です。安岡選手はタイ出身ですが、日本人と結婚し、アテネパラリンピックでは日本人として出場し、メダルを獲得しています。現在は東京パラリンピック出場を目指して練習に励んでいるところです。講演ではスポーツの視点から文化交流についてお話していただきました。安岡選手の陸上に対する情熱から、私たちは多くのことを学びました。「障害者・健常者」という枠を超え、安岡選手は一人の人間として尊敬できる方です。素晴らしいお話をしていただき、ありがとうございました。なお講演後には加藤教授の研究室にてゼミ生と懇談会を行いました。

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